新しいモデルと古いモデルどっちがいいかという話
ご来店いただくお客様からよくある質問。
古いモデルと新しいモデルどっちがいいんでしょうか?
というご質問。
僕としてはある程度基準があるんです。
簡単に言えば、
とにかくオールドのルックスがお気に入り
店舗なんかで使うからもともとの中身は必要ない!
っていう方はビンテージがおススメ。
キャンピングトレーラーとして使いたい!
キャンピングトレーラーの内装を活かして
なるべく快適な宿泊空間が欲しい!
現行に近い2000年代以降の車両がおススメです。
理由としては
まず、見た目が好きって場合はもう
選択肢はないですよね(笑)
ただし、言わずもがなビンテージ車両
ですので内装やあちこち相応の劣化があります。
もちろんリフォームや修繕は可能なのですが、
それなりの費用が掛かってきます。
車体はもちろん現行に近いのに比べ
ビンテージ系の方が安いですが、
改装費用が結構掛かります。
50年以上前の車両はザラなので
当然と言えば当然なのですが・・・
ただし、ビンテージならではの風格や
ルックスはそれでしか醸し出せない雰囲気があるので
ビンテージ車両を選択するというのは大いにありですね。
一方、現行モデルは設備も新しく
綺麗ですし、断熱などの機能面でも当然いいので
快適に使うなら現行です。
電気関係も電圧の問題はありますが
当然新しいので機能的には問題なし。
デメリットでいうなら
見ためが好き嫌いが分かれやすいのと
当然新しいので価格は高めです。
そういった理由から僕的には最初にお話しした、
価格・ビンテージのルックス・用途で
総合的に判断してどちらがいいのかを
ご案内しています。
ちなみに価格的にはどれくらいなの?って
ご質問もありそうなので大まかな予算感で
いいますと、
ビンテージ車両は400万円くらいから
ただし、これはリフォーム等の費用は含みません。
また、400万円くらいですと
車両は比較的ちゃんとしていますが、
外装のクリア剥げや内装は要リフォームの状態です。
そこから、内装撤去や外装ポリッシュ、床張り替え
などを行うと500万円台後半から、
中も完全にリフォーム(キッチン・ベッド・トイレなどを)
となるとさらに200万円程度からとなります。
現行に近いモデルはやはり1000万円近くなるので
ビンテージも現行に近いモデルも
同じレベルで使うおうとすれば
1000万円くらいからとなるかな~
といった感じです。
どちらがいい悪いではなく
目的とご予算、お好みしだいです
在庫やアメリカでの情報は、
エアストリームライフの在庫情報と
Instagramで発信しているので参考にしていただき
予算感や好みをつかんでいただければと思います。
それ以上の事は直接お問い合わせ頂くのが
一番いいかと思いますのでお問い合わせフォームや
お電話からお気軽にお問い合わせください!