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エアストリームを引き取って来たり、1952クルーザーはほぼ仕上げ完了

エアストリームライフのHPをご覧いただいている方はNewsのところでご覧頂いているかもしれませんがお盆休み明けからエアストリーム2台を引き取ってまいりました。

まずは在庫車両情報にもあげてある1973 Excella(エクセラ)31ft。

ポリッシュ仕上げ済みの内装も全撤去・床張り替え・壁塗装済み。

サイドのブルーのストライプのアクセントがまたいい感じでございます。

やっぱりエアストリームのアクセントの色って青なイメージがありますね。

アメリカでも牽引しているのは絵になっていましたが、

それは日本でも当然絵になる。

うーん、絵になる・・・

そして長い(笑)

タンドラが5.8m、エクセラが9.3m。

なので、15mオーバーのなかなかな長さ(笑)

連結の仕方が違うので、たぶん40フィートコンテナのトレーラーと同じか、

それより長いんじゃないかと思います(笑)

一般的なトレーラーはヒッチメンバーでの接続ではなく、荷台部分のカプラーに接続するので

トレーラーヘッドの荷台部分とトレーラーの一部が重なるのでその分短く、曲がりやすいんですよね。

アメリカではそんなスタイルのキャンピングトレーラーやキャリアトレーラーもあり

5th ホイールと言われている接続方式です。

といってもアメリカで5thホイール方式の場合、

トレーラーがメチャクチャデカいパターンがほとんど日本では現実的ですし、

相当な重量になるので牽引車もまぁまぁなピックアップトラックが必要になります。

話は脱線しましたが、タンドラでの大黒引き取りはこの日が初。

ラムバンで重い車両を引くとパワー不足で全然加速しなかった大黒の料金所の先の坂道のループ。

余裕で加速・・・

帰りの道中も牽引に関しては本当にノンストレス。

やっぱり牽引車は大事ですね。

ただ、そんなタンドラですが単体で街乗りは個人的にはしたいと思いません(笑)

とにかくデカい。止める場所や狭い道に困ります(笑)

ほんと、ランクルとかGクラスとかデカい部類とはいえ普通に乗れる車だなぁと思えるくらい

タンドラデカいです。

街乗りとか普段使いを市街地でしてる人尊敬です。

そんなこんなで店舗に到着。

うん、やっぱりカッコいい。

ピックアップトラックは何か牽引しているのは絵になってカッコいいですね。

このエクセラは在庫車両で販売してますので、在庫車両情報をチェックしてみてくださいね!

そして翌々日は注文車両の2007年 Safari(サファリ)

エアストリームライフでは珍しい高年式のエアストリームです。

その辺のエピソードはこのブログをご覧ください。

2007年なので牽引するタンドラと同じ年式。

サクサクつないで

うーん、高年式を引いている絵面も悪くない(←もはやなんでもカッコよく見える(笑))

でも今回ちょっと勉強になったというか体感したことがありまして、

特にアメリカ系のトレーラーをけん引するときに使用する『ウエイトディストリビューションヒッチ』

というものがあります。

ヒッチメンバーのところにあるなんか棒みたいなもの。

アメリカの(キャンピング)トレーラーは設計上、

水平バランスではなくちょっとフロント側に重量がかかるように設計されていて、

つなぐとちょっと牽引車側がケツ下がりになります。

そうなると一般的に車としては前輪の荷重が減って乗り心地やハンドリングが悪くなったり

なんてことが起こるんです。

荷物を積む都合もあるかと思いますが、

アメリカのピックアップトラックは空荷だと前下がりが多いです。

んで、SUVとかで引く場合や結構重いのでケツ下がりになるのを

補正するのがウエイトディストリビューションヒッチなんです。

で、このサファリにはついていたんですが、

船に積むのに外し、引き上げの時も取付面倒だから付けずにタンドラに接続しました。

(ちなみにサファリは船の積み込み時の計測で約1.5トン)

その時に感じたのがおとといのエクセラの時よりケツ下がりな気がする・・・

んで、引いた時もなんかエクセラの時よりスムーズさに欠ける感じ。

(牽引するのにやばい感じは全くなかったですが)

何が言いたいかというと、引き上げ時は時間も限られるし、

エアストリームライフまでも遠くないので無しで済ませてしまいましたが

牽引する方はウエイトディストリビューションヒッチの購入を強くおススメします。

快適に長距離移動するならマストかなと思います。

今のエアストリーム社推奨のBlue Ox社のウエイトディストリビューションヒッチも

手配できますし、取り付けもできますのでご相談くださいね。

またまた話が脱線しましたが、こちらも問題なく店舗に到着。

やはり中は高年式だけあって綺麗ですし、快適そう。

正直、キャンピングトレーラーとして使うなら僕は高年式派ですね。

用途も何も関係ないなら見た目は70年代が好きですが、

70年代を現行レベルの快適仕様にするのはなかなか大変です。

こんなきれいな内装ですが、こちらはとある企業様のプロジェクト用で

内装は全部撤去しちゃいます・・・

そのために買ったのですが、なんかもったいない気がしてしまいます・・・

こちらは完成したらまたご報告しますのでお楽しみに!

今日はこんな感じで8月のエアストリームライフの近況ブログでございました!

その他の情報は、エアストリームライフの在庫情報とアメリカでのセール情報も発信しているInstagramも随時確認をお願い致します!