今月はエアストリームとシルバーストリークと計3台入庫します。
さて、新年一発目のブログです。
今月は3台日本に到着します。
まずフルポリッシュ済みの1970 Sovereign 31ft
日本についてからちょこっと手直ししますが、外装はご覧の通り仕上げ済み。
内装は一部撤去されている程度の為、何かしらの改装は必要になりますが
この点はお客様で改装するもよし、僕らにご依頼頂くもよしですね。
お次はエアストリームではない、Silver Streak Clipper
前後のウインドウが分割され、エイリアンフェイスとも呼ばれる特徴的なルックスのモデルです。
個人的にはかなり好きなルックスでして・・・
こちらはエアストリームライフのデモ車両として仕上げていく予定です。
もちろんご要望あれば販売もしますのでお問い合わせください。
次はすでにご成約済みの車両
1968 Overlander 27ft
内装も塗りかえ、床も張り直し済みの車両です。
68年くらいまでのこの丸いフォルムいいですね~。
弊社に届く2台を入れてエアストリームライフでの在庫車両は計7台となります。
色々なバリエーションでご用意しておりますので一度ご覧にいらしてみてください。
また、弊社の在庫ではなくてもお客様のご要望に近いものをアメリカにて探すことも可能ですし、
Instagramでアップしているアメリカセール情報から気に入った車両をご購入いただく事も可能です。
ちなみにエアストリームライフではなるべく下記の点を気を付けて仕入れを行っています。
・購入後かなりの補修・改装作業を行う必要のある車両は避ける。
これは一見車両が安くても、外装で高額な修繕費用が掛かってしまったりすることを避けるためです。
内装に関してはお客様のご要望で改装費用が変わるので極端に程度の悪い車両は仕入れないようにしていますが、外装に関しては窓が無い、外装パネルの大規模な補修が必要、ドアも要交換となってくると結果そこそこな金額になってしまったりするので選んでおりません。
また、アメリカセール情報の車両についてもエアストリームライフでは横浜通関渡しでの金額を掲載しております。正直全米の情報でいえばもっと販売情報はあります。
しかし、アメリカ中部~東部の車両となると、車両は安くても輸送費がかさみます。また、ビンテージ車両の場合輸送時の故障、トラブルのリスクも高くなるので、結果日本に持ってきたときの価格が程度の割に・・・となるのでエアストリームライフではアメリカ西部の車両をメインにご案内しています。
・輸送できる車両を選ぶ
これも上記と同じような理由ですが、動かすのに難ありな車両は当然その価格も安いです。
仮にお問い合わせいただいたとしても、タイヤやホイールを変え、アクスル(車軸)も交換、最悪ケースだとアメリカでフレームオフして修繕後なんてなってくる可能性があります。となるとせっかくお問い合わせ頂いても結果高くて無理。なんてこともありうるのでお互いの時間を無駄にしない為にもそのような車両は外します。
・ちゃんとわからない車両は買わない(売らない)
これも大事なことだと思っています。アメリカで個人が売却する場合など、モデル名や年式などをちゃんと把握していなかったり、モデル名や長さが整合していなかったりすることもあります。
日本で私たちが在庫してある車両をお客様が見て買う場合は問題ないですが、そうでない場合日本に来たら長さが違っていたなんてことがあったら目も当てられません。
また、時折日本でも正確なモデル表記がなされていないまま販売されていることもありますが、その辺を分かっていない専門店から買いたいでしょうか?
例えば長さの表記が無かったとしても年式とモデル名から全長などは判別できますし、補修部品なども判別できます。
当然の事かもしれませんが、意外とよく聞く話です。
また、弊社ではお客様に深い知識は求めておりません。
もちろん、この年式のこのモデル!ってご要望も対応しますが、
長さがこれくらいで、外装のポリッシュの有無、内装の状態の希望、ご予算などを教えて頂ければその中でご要望に近いものをご案内させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。